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嫁のお父さんが昔使っていたカメラ「ミノルタSRT101」を昨年譲り受けました。

このカメラは、シャッター等の機構はきちんと動いていたけど、露出計が動いたり動かなかったり、モルトが劣化してたりと典型的な経年変化の症状が現れていたので、先日メンテナンスに出しました。

もうとっくにサポートが終了しているカメラだけど、この手のオールドカメラの修理を受け入れてくれる業者は結構あるんですよね。今回は日研テクノさんでカメラ本体と、付属のレンズ58mm/1.4と、オークションで購入した35mm/F2.8もメンテナンスしてもらいました。

分解清掃、モルト交換、露出系調整で費用は1万8千円程度、レンズは2点とも分解清掃で1万円

高いか安いかは分かりませんが、内部が綺麗になり、露出計も完璧に動くようになったので大満足です

全てオートで適正露出にしてくれるデジカメとは違って、アナログのカメラは自分で絞りとピントを合わせて撮らなきゃいけないんです。面倒くさいんだけど「撮る楽しみ」というものが味わえる気がします。そして、現像するまでどう撮れているか分からないというのも面白さのひとつですね。

このカメラは、たまに引っ張りだして末永く使っていきたいなと思います。